・「ママらく」の“動線・収納”にこだわった使いやすい間取り
・「高気密高断熱」な住宅に適する“断熱材・高性能窓”
・「耐震等級3」と「全棟構造計算」で耐震対策
これらを基本としてグリーンホームの家は建築されています。

「ママらく」に加え、家計の負担を抑え、結露や「暑い」「寒い」の悩みを解消する「暮らしらく」の要素を加えたお家が 『ママらくZEH』 です。

グリーンホームの家は 『断熱等級6』

高性能な断熱材・サッシを採用したグリーンホームの“ママらくZEH”の家は、 Ua値0.43 を実現! 
国は2030年に新築住宅の断熱性能基準値をUa値0.6以下で建築するよう目標を掲げています。
グリーンホームではさらに2ランク上のHEAT-20・G2クラスの断熱性能を実現しています。

高気密・高断熱の家は「電気代」も安い

高気密・高断熱の住宅は、隙間が少なくて断熱性が高いので「少ないエネルギーで冷暖房が効く」ので電気代を削減しやすいです。
上記のグラフは、ママらくZEHで建設された“太陽光発電”搭載のお家です。特に夏の電気料金が少なくて済み、売電価格を加えると月平均 4600円 程になっています。
一戸建てでは、かなり電気代を抑えられた結果となっています。
(※住宅の仕様・生活スタイル・立地条件等により異なりますので、参考情報として捉えてください。)

ZEH住宅は、初期投資が多少かかりますが長期的にみると利益も得られて節税になるのが魅力的です。

家の断熱性が高いと健康改善につながる!

転居前と転居後で、健康の状態がどのように変化したか?という調査を行ってみました。そうすると、断熱性の高い住宅に住み替えた人の方が、気管支喘息やアトピー性皮膚炎など、健康を害する諸症状が出なくなったという割合が多いことがわかりました。特に、気管支喘息やのどの痛み、せき、アトピー性皮膚炎における改善率の高さは注目に値します。

脱衣室やトイレも温度差が少ないのでヒートショックも安心

交通事故は年々減少傾向にある中で、家庭内の死亡事故は増加傾向にあり、特に寒い時期の入浴中の死亡事故が多く発生しています。その主な原因は、入浴時の急激な温度変化によって、血圧や脈拍が変動する「ヒートショック」が起こり、心筋梗塞や脳出血、脳梗塞などを引き起こしたものと考えられています。断熱性の高い家は、冬でも居室と脱衣室やトイレとの温度差が少ないため、突然死のリスクと言えるヒートショックにも安心。家中暖かな住まいが、ご家族の健康をしっかりと守ります。

全棟気密測定実施+換気システム で換気をコントロール

グリーンホームでは、全棟気密測定を実施し「高気密」な住宅を提供しており、換気システムを導入した際には、家全体で換気コントロールが可能となります。
24時間換気システムを使えば、常時新鮮な空気を維持でき、室温も一定に保てるので、健康・快適に生活することができます。 

全棟 『気密測定』

家の隙間を測定する検査を全棟実施しています。
断熱がよくても家が隙間だらけでは、快適になりません。
そこでグリーンホームはお家の気密性能を重視しています。

家の隙間を表す数値であるC値を0.5以下にすることを目標に施工しています。

換気システム

換気システムとしては、LIXILの「エコエア90」をおススメしています。フルダクト式の第一種全熱交換型換気システムで、給気と排気の両方に機器を設置しどちらも機械的に稼働させます。給気口と排気口の双方が常に動いているので、より確実に空気を循環させられる方法です。 安定的に空気の入れ換えができるため、換気状態を維持しやすいのがメリットです。
また、銀チタン化合物を配合した抗菌・抗ウイルスフィルターで、屋外のほこり・花粉・pm2.5などの人体に悪影響のある物質を除去できます。

ソーラーパネル

「ママらくZEH」ではZEH住宅 の “創エネ” 部分を担う発電として「ソーラーパネル」をご提供しています。
ソーラーパネルにより電気を作り、光熱費を削減できるため家庭の電気料金が安くなり
余った電気は売電する(電気を売ってお金に変える)ことができます。
お財布にも、地球にもやさしい、発電システムです。

基礎からまるごと断熱して家全体を高断熱化

「ママらくZEH」では基礎からまるごと断熱することによって外部からの熱の出入りを可能な限り防ぐことでお家の高断熱を実現しています。
加えて、壁・天井の断熱性能を上げることと、窓にアルゴンガス入り“トリプル”樹脂サッシを使用することでさらに断熱性能を高めています。

【ZEH目標資料 公表】2023年実績報告

上杉工務店は「ZEHビルダー」として登録されており、
ZEH事業の実績報告及び、目標値を提示致します。

【ZEHの周知・普及に向けた具体策】
ホームページに、ZEH住宅・補助金の情報を記載し周知します。モデルハウスや見学会などで、資料の提示・配布することでお客様にZEH住宅のメリットをより深く理解していただきます。

【ZEHのコストダウンに向けた具体策】
メーカーや使用材料の絞り込み選定を行い、コストダウンに取り組みます。ZEH住宅の標準仕様を作成し、作業の効率を高めます。

【その他の取り組み】
ZEH住宅の知識習得に努め、お客様により分かりやすく詳しく説明し、また新しい情報の提供に努めます。社内勉強会においてZEH住宅の必要性について理解を深めていきます。

ママらくZEH 標準仕様・設備

ママらくのコンセプトである “たっぷり収納” に基づいた設備を基本に、「ZEH化」に必要な設備を搭載しています。