地震に強い!耐震等級は最高の「3」

 

熊本地震で多くの住宅が倒壊・大破

2016年 4月、熊本を震度7の地震が2回続けて起きるという過去に例のない地震災害が発生しました。熊本における住宅の倒壊(全壊)は8,160棟、半壊は29,102棟、一部破損は129,632棟(国土交通省9月調べ)でした。

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耐震等級「3」のススメ!

熊本地震では、2000年以降に建設されたと思われる住宅のうち、倒壊したものが7棟、大破し、全壊となったものが12棟ありました。住宅被害が大きかった益城町で、軽微な被害で済んでいる住宅を調べたところ、耐震等級3に相当するような耐震性の建物が複数ありました。耐震等級3レベルなら、安全性が格段に高まることを示す貴重な実例であり、グリーンホームでは耐震等級「3」をススメます!

グリーンホームの家は耐震等級「3」

グリーンホームの家は一番強い耐震等級「3」
これは「避難所」よりも高いレベルです。グリーンホームのおうちは「役所レベル」!

[経済的なメリット]
地震保険の割引や、住宅ローンの金利優遇などが受けられ、資産価値も高まります。

地震大国日本では、これから地震・災害が起こる可能性がとても高いです。
ご家族の安全や経済的な安心のためにも、地震に強いお家をグリーンホームは提供していきます!

 

耐震等級を高める為に大切な「柱 直下率・壁 直下率」

直下率とは、1階と2階の柱や壁の位置が一致する割合を示した指標です。
柱の直下率を「柱直下率」、耐力壁の直下率を「壁直下率」と呼びます。

この上下一致する割合の数値が低いと構造の安定性に影響が出ると言われています。
全体的な直下率が高くても、部分的に低くなっていると(偏りがあると)、そこに問題が生じるケースもあります。耐震性を高めるためには、どの部分を検証しても数値が高く保たれていることが大切です。

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「構造」へのこだわり

構造は、建物を支え、一度造ると簡単に変えることができない、建物の部位の中で最も重要な部分です。

グリーンホームの家は、木造で建てられており ご家族の安心安全のために 各構造部材にもこだわっております。
木造は、鉄骨造や鉄筋コンクリート造と比べてコストを低く抑えられることが大きなメリットの1つであり、木は熱伝導率が低いため、冬場の外の冷気や夏場の熱気を遮断し、一年中快適な室温を保つことができます。

※ 各建物により構造内容が異なる場合がございます。

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グリーンホームは “全棟” 「構造計算」を実施!

建物の安全性を確認するための計算を 「構造計算」 といいます。
建物には重力、地震力、風圧力、雪、津波などさまざまな力が作用します。これらの力に対して、各「構造部材」が耐えられるかどうかを計算することです。

現在の建築基準法では、日本で建っているおよそ80%にあたる木造住宅は、
ほとんど構造計算がされていません。

ですが、グリーンホーム では、 全棟 「構造計算」 を実施し、
安全 で 強い家 を 提供いたします!