「外構工事」 の考え方

  1. 「 項目別 」 に考えてみる!

「外構はおしゃれにしたい!」とは言え、“何から考えていけばいいか分からない・・・”という方も多いはず。

そんな方は、まずデザインなどは切り離して “外構” を 「項目」 として考えていきましょう。

1 最低限必要なモノ

まずは、絶対に必要な項目は何か確認しましょう。

 

① 境界ブロックとフェンス

  → 境界ブロックは必要か。また上にフェンスを立てるか。

 

② 駐車スペース

  → 車を停めるスペースは何台分必要か。

 

③ 門柱設置の有無

  → ポスト ・ 表札 ・ インターホン をどこに設置するか。

 

2 「外構」に入れたいモノ

次に、今回予定している新築でやりたい外構をあげてみましょう。

 

① 土間コンクリート

  ▢ アプローチ・駐車スペースなどで砂利以外の舗装をしたい場所

 

② エクステリア商品

  ▢ ウッドデッキ  ▢ テラス  ▢ 物置  ▢ フェンス  ▢ 宅配ボックス  ▢ その他

 

③ 駐車スペース関連商品

  ▢ カーポート  ▢ ガレージ  ▢ バイク保管庫  ▢ サイクルポート  ▢ その他

 

④ 植栽関係

  ▢ 芝生  ▢ シンボルツリー  ▢ 菜園スペース

 

サイズや用途を考えよう

次は 「1 最低限必要なモノ」 と 「2 外構に入れたいモノ」 で上げた項目の
サイズや用途について考えてみましょう。

ここでは “どんな用途で・どんな風に使いたいか” を明確にしていきます。
いくつか例を挙げると・・・

 

【アプローチ】  雨ですべらないように、子どもも歩きやすいようにしたい

【駐車場】    常に駐車をする2台分は土間コンクリートで舗装したい

【ウッドデッキ】  ○○帖分のスペースがほしい、木調でおしゃれにしたい

【カーポート】  2台分 + バイクをとめたい、 風よけパネルを付けたい

【フェンス】   リビングの掃き出し窓前につけて最低限中が見えないようにしたい

 

なんとなくこれぐらいの大きさで・・・と考えるよりも、
実際どんな用途で使用したいかをイメージすると、必要なサイズや商品が具体的になりやすくなります。

まとめ

このように「項目」に分けて考えていく事で自分たちのやりたい外構の内容を整理でき、イメージがしやすいと思います。

「こんな外構がやりたい!」 と気軽にスタッフにご相談ください。

※掲載情報は2024年11月現在の情報です。